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ポーランド東北部、ポドラシェ県。
いまからおよそ半世紀から七十年前、ここで織られた布は、主にベッドカバーとして使われていました。

冬には一面が雪に覆われるこの寒冷の地で、
ウールと綿の糸で丁寧に織られたカラフルな布は、
木造の農家の家々に温もりと彩りを添えていたのです。

鮮やかな黄色の8芒星と赤の小鳥模様の布は「ペレボレ織り」と呼ばれる伝統の技。
今ではこの地域でその織り方を受け継ぐ人は、たった一人です。
 

産地:ポーランド北東部・ポドラシェ県
技法:多綜絖織
素材:ウール 綿
サイズ:約 横134cm × 縦187cm

状態:ヴィンテージ 良好

 

発送について:ポーランドより発送いたします。お届けまで通常10〜14日ほどかかります。

ポーランド伝統手織1950-1970年代 ペレボレ織 八芒星と薔薇

¥23,800Price
VAT Included
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