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ポーランドの東北部の湿地帯が広がる国立公園内の村に住むカゴ職人、ジグムントさんが作るミズキのカゴです。

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春から夏は枝の皮が自然にむけてしまうため、皮を剥いだ枝でカゴを作ります。冬に作るカゴは、皮を剥ぐ必要はないのですが、枝は堅いです。どちらにしても、とても手がかかる作業。ジグムントさんが、太めの枝で作った骨組みに、ガシガシと力強く、薄く裂いた枝を編み込んでいきます。ジグムントさんが作るのは、昔から農家が使って来た、働くカゴです。どんな重い収穫物をいれられるとても頼りになるカゴ。私も今シーズンの畑でとても、とてもお世話になりました。こうしたカゴ編みは昔はたくさんありましたが、この地域で作っているのはジグムントさんだけです。時間と手間がかかるカゴは安いプラスチック製の製品に取って代わられています。

素材:ミズキ

サイズ:横32㎝x縦32㎝

作家:ジグムント・スクビッフ

 

 

*ポーランドよりお送りいたします。国際郵便の状況にもよりますが、通常10日から14日でのお届けとなります。

ジグムントさんのミズキのカゴ大

¥9,800Price
VAT Included
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