幾何学模様のピサンキ
卵の自然な色合いを生かし、繊細な幾何学模様が丁寧に描かれたピサンキです。斜めの帯状に配置された菱形(ダイヤ形)の模様が連なり、その周囲を細かな装飾線が囲む、整ったリズムのあるデザインになっています。
この作品は**アシッドエッチング(酸による腐食技法)**によって制作されており、表面には細かな凹凸が生まれています。光の当たり方によって模様がやわらかく浮かび上がり、立体感のある繊細な表情を楽しむことができます。
ピサンキにおいて菱形や格子の模様は、大地、種、豊穣、生命の広がりを象徴する伝統的なモチーフです。規則的に繰り返される幾何学模様は、自然の秩序や調和、永続する生命の循環を表しているともいわれています。
商品詳細サイズ:縦7cm横5cm
素材:ニワトリの卵の殻
技法:ろうけつ染め
作者:イリナ・ピアシンツェヴァ Iryna Piashyntseva
*専用ケースに入れてお送りします。
*卵の中身は入っていません。
ピサンキとは
ピサンキ(Pysanky)は、主にウクライナを中心とした東ヨーロッパに伝わる、卵に模様を描く伝統工芸です。名前はウクライナ語の pysaty(書く・描く) に由来し、「卵に模様を書く」という意味を持っています。蜜蝋で模様を描きながら染料で色を重ねていく「ろうけつ染め」の技法で制作され、花や鳥、太陽、植物など自然を象徴するモチーフが多く用いられます。これらの模様には、生命・豊穣・再生・守護などの願いが込められています。古くから春の訪れや復活祭(イースター)を祝う象徴として大切にされてきたもので、ひとつひとつ手作業で作られるため、同じものは二つとありません。
*ポーランドからお送りします。日本でのお受け取りまでに10日〜14日ほどかかります。
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JP¥4,600Price
VAT Included
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